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マウンテンジャケットNP61800とNP62510の違い|旧型をふた冬着て比較

アウター

マウンテンジャケットの旧型NP61800と新型NP62510の違いが気になっている人に向けて書きます。気になるのは、たぶん次の3つです。新旧で何が違うのか。旧型を持っていたら買い替えた方がいいのか。これから買うならどちらを選んで、サイズはどうするか。

僕は旧型NP61800の黒・Mを、2024年10月23日に買いました。買ったのは新型が出る前で、新旧を比べて旧型を選んだわけではありません。品番は、手持ちの現物のタグでNP61800と確認しています。新型NP62510は持っていないので、新型の着心地は書きません。

先に結論を書きます。

変わったのはメンブレンと裏地で、150デニールの2層GORE-TEX、脇下のベンチレーション、ZIP IN ZIPは同じなので、旧型を持っているなら無理に買い替える必要はないと僕は思っています。

この記事では、比較表、旧型をふた冬着て分かったこと、新型で変わったところ、選び方、サイズの順に書きます。

マウンテンジャケットNP61800とNP62510の比較表

新旧の違いは、裏側のメンブレンと裏地です。重さの表記も違いますが、旧型は販売店や年によって値が分かれます。旧型の公式ページはすでに終了しているので、旧型の列は販売店の商品ページの表記と、手持ちの現物で確かめたことです。

項目旧型 NP61800新型 NP62510
型番NP61800(手持ちのタグで確認)NP62510
価格(税込)¥59,400(2024年10月に僕が公式オンラインショップで買ったときの価格)¥66,000(定価)
表地150D GORE-TEX Plain Woven(2層)、表側ナイロン100%150D GORE-TEX Plain Woven(2層)、表側ナイロン100%
メンブレン(裏側)ePTFEePE
裏地30D Ripstop Nylon(ナイロン100%)Embossed Taffeta(ナイロン100%)
重量約810g〜880g(Lサイズ。販売店や年によって表記が分かれる)約795g(Lサイズ)
脇下ベンチレーションあり(手持ちの現物で確認。開け閉めでき、メッシュなし)あり
ZIP IN ZIPあり(手持ちのサンダー(L)とつないで着ている。デナリ(L)はつないだら襟元が合わなかった)対応
スノーカフ取り外し可取り外し可
サイズXS・S・M・L・XL・XXLXS・S・M・L・XL・XXL
所持あり(M・黒、2024年10月23日購入)なし

出典:新型はTHE NORTH FACE公式サイト(ゴールドウイン)の商品ページ(https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NP62510)。旧型は公式ページが終了しているため、正規取扱店のGsMALL by 好日山荘の商品ページ(https://gsmall.jp/mens/00133/92794/ 、重量は約810g)と、同じ店の別の年の商品ページ(https://gsmall.jp/mens/00133/65160/ 、重量は880g)。確認日:2026年10月16日。

重さはどちらもLサイズの値です。ただ、旧型は販売店の表記なので、公式どうしで比べた数字ではありません。

表のとおり、表地の150デニール・2層は新旧で同じです。脇下のベンチレーションとZIP IN ZIPも、どちらにもあります。

旧型NP61800をふた冬着て分かったこと

旧型は、冬のあいだほぼ毎日着ているシェルです。

着る時期と場面

着たのは2024〜25年と2025〜26年のふた冬です。12月から2月・3月頃までは、ほぼ毎日着ています。

着るのは雪の日と雨の日です。雪かきのときにも着ていて、そのときは脇下のベンチレーションを開けています。

良い点

良い点は、生地が厚いことと、GORE-TEXの安心感です。

生地自体が厚いので、ちょっと雑に使ってもいいと思えます。

完全にGORE-TEXなので、「これ着ときゃ大丈夫」という安心感があります。同じTHE NORTH FACEのクライムライトジャケットも持っていますが、比べるとマウンテンジャケットの方が安心感・信頼感は高いです。

濡れたことは何度もあります。ただ、濡れたのは表面だけで、中まで染みたことはありません。

もっと軽いGORE-TEXのシェルを考えている人は、クライムライトのレビューも参考にしてください。

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気になる点

気になる点は、音と暖かさの2つです。

シャカシャカという音は、やっぱりします。

もうひとつは、GORE-TEXなだけで暖かさはないことです。中にちゃんと保温着を入れる方がいいと思っています。

中に着るもの(気温で替える)

僕は「単品で何度まで大丈夫か」は考えていません。中に着るものを気温で替えればいい、という考えです。

10月中旬ごろは、まだマウンテンジャケットは着ずに、Tシャツの上にデナリジャケットを1枚で着ています。そこから、雪が降りそうなくらいになるとレッドラン、雪が降ったらサンダーと替えていきます。マウンテンジャケットを着る日は、その中にサンダーなどを入れます。

ZIP IN ZIPは、するときもしないときもあります。つなぐと、その下に着られるのはロンTくらいになります。デナリの中にさらにジャケットを着ることもあるので、ZIP IN ZIPをすると中の服の着方が難しくなります。

雪の日に中に着るサンダージャケットのサイズ感と、ZIP IN ZIPでつなぐ・つながないの決め方はこちらに書いています。

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手入れ

僕は、GORE-TEX用の洗剤を使って洗濯機で洗っています。

脱水はかけずに終わらせて、手で軽く絞ってから陰干しします。スノーボードのウェアやクライムライトなど、ほかのGORE-TEX製品とまとめて洗っています。これは僕のやり方で、公式の洗い方として書いているものではありません。

新型NP62510で変わったところ(公式の仕様)

新型で変わったのは、メンブレンと裏地です。重さと定価もここで整理します。ここは公式の仕様の話で、新型を着た感想ではありません。

メンブレンがePEに

新型は、防水の膜がフッ素系のePTFEから、環境に配慮したePEに変わりました。公式の表記では「環境配慮型のePEメンブレン素材にアップデートしています」と書かれています。旧型のePTFEはフッ素樹脂です。

表地の表側がナイロン100%で、150デニールの2層である点は変わっていません。

裏地がEmbossed Taffetaに

裏地は、旧型の30D Ripstop Nylonから、新型ではEmbossed Taffetaに変わりました。どちらもナイロン100%です。

重さと定価

重さの表記は、新型が約795g(Lサイズ)です。旧型は販売店や年によって約810g〜880g(Lサイズ)と表記が分かれるので、新旧の差ははっきりとは言えません。

新型の定価は¥66,000(税込)です。旧型は、僕が2024年10月に公式オンラインショップで買ったときは¥59,400(税込)でした。旧型の定価そのものは公式で確認できないので、買った時期の価格として比べると、新型は6,600円高くなっています。

マウンテンジャケット新旧、こんな人にはこれ

旧型を持っているかどうかで考えると決めやすいです。

旧型を持っている人

150デニールの2層、脇下のベンチレーション、ZIP IN ZIP、取り外せるスノーカフと、使い方に関わる仕様は同じです。僕も旧型を持っているので、新型に無理に買い替える必要はないと思っています。

これから買う人

公式で今買えるのは新型のNP62510です。これから選ぶなら、新型の公式の仕様を見て決めることになります。

2着目に別のGORE-TEXも見たい人

同じ価格帯で3層のGORE-TEXのシェルと比べたい人は、こちらで比べています。

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サイズの選び方

僕の場合は、マウンテンジャケットはMで、ゆとりがあります。サイズ感には個人差があるので、ここに書くのは僕の体で着たときの話です。

僕は171cm・68kgで、サンダーなど、ほかの大体のアウターはLを着ています。マウンテンジャケットは、スペックを見た段階でLだとさすがに大きすぎると思ったので、Mにしました。

サンダー(L)とZIP IN ZIPでつなぐと、内側につけるジップの長さは同じくらいでした。丈も、サンダーがちょうど収まってジャストです。

デナリ(L)も中に入れようとしましたが、デナリだとちょっと寒いのと、デナリがL・マウンテンジャケットがMなので、つないだときに襟元の高さが合いませんでした。次にデナリを買うなら、Mにするつもりです。

中に着るデナリジャケットにも新旧があり、その違いはこちらに書いています。

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よくある質問

手持ちが旧型か新型か見分けるには

タグの品番を見るのが確実です。旧型はNP61800、新型はNP62510です。僕も手持ちの現物のタグでNP61800と確認しました。

手持ちが何年モデルか分かるか

僕はタグの年表記を見ていないので、年で見分ける方法は書けません。旧型か新型かは、品番で見分けています。

新旧で重さは違うか

新型は公式の表記で約795g(Lサイズ)です。旧型は販売店や年によって約810g〜880g(Lサイズ)と表記が分かれるので、公式どうしで比べることはできません。

まとめ

  • 新旧の違いは、メンブレン(ePTFE→ePE)と裏地(30D Ripstop Nylon→Embossed Taffeta)。重さの表記も違うが、旧型は販売店や年で値が分かれる
  • 150デニールの2層GORE-TEX、脇下のベンチレーション、ZIP IN ZIPは新旧で同じ
  • 旧型をふた冬、12月〜2・3月はほぼ毎日着ている。濡れても中まで染みたことはなく、暖かさは中に着るもので調整している

旧型を持っているなら、新型に無理に買い替える必要はないと僕は思っています。

僕は楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングで買うときも、ブランドの公式ストアか正規取扱店の出品を選んでいます。