僕はカフェで打ち合わせをすることが多く、たまに充電できない席で作業することもあります。
そういうときに、パソコンの電池がなくなったら引っ張れるように持ち歩いているのが、Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)です。
2024年6月頃に、楽天のAnker公式ストアで買いました。
今は充電器・MacBook Pro (14インチ, 2021)と一緒に、週3〜4回持ち歩いています。
ただ、実際にバッテリーから給電するのは週1回あるかないかです。
この記事では、公式スペックと本体の刻印、選んだ基準、使って感じたこと、向いている人と向いていない人をまとめます。
一緒に持ち歩いている充電器は別の記事で扱います。
Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)のスペック
まず公式の数字を押さえておきます。
以下はAnker Japan公式ストアの表記です(2026年10月8日確認)。
| 項目 | 公式の表記 |
|---|---|
| 正式名称 | Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000) |
| 型番 | A1289011(ブラック)。本体の刻印は「Model A1289」 |
| 価格 | ¥15,990(税込。2026年10月8日時点の公式表示、在庫わずか) |
| 容量 | 24,000mAh |
| サイズ・重さ | 約156 × 55 × 49mm/約632g |
| ポート | 3ポート(内訳は本体の刻印でUSB-C × 2、USB-A × 1) |
| 出力 | USB-C:最大140W/USB-A:最大18W/合計最大140W |
| 入力 | 最大140W(本体の刻印ではUSB-C1が入力兼用) |
| 主な機能 | 残量とリアルタイムの出力を表示するディスプレイ |
| 付属品 | 本体、140W USB-C & USB-C ケーブル(0.6m)、取扱説明書 |
| 発売月 | 2022年8月 |
公式ページには、パッケージ・本体・取扱説明書に「PowerCore 24K」と記述されているが、正しくは「PowerCore 24000」だという注記があります。
箱の表記が違っても、同じ製品として扱われています。
本体の刻印と公式の表記
手元の本体には「Model A1289」と刻印されています。
容量まわりの表記は、Battery Capacity 4000mAh 21.6Vdc、86.4Wh(Cell 4000mAh × 6pcs)、そして定格容量13,500mAh(5V)です。
出力の刻印は、USB-C1が入出力、USB-C2が出力で、いずれも最大28V=5A(140W)、USB-Aが5V=3A・9V=2A・12V=1.5A、合計出力140W Maxで、公式の数字と一致しています。
一方で、刻印にある「定格容量13,500mAh(5V)」は、公式の商品ページには記載が見当たりませんでした。公式ページの容量は24,000mAhの表記です。
Anker 737 Power Bankを選んだ基準
選んだ基準は、充電器と同じく「70Wくらい出せること」でした。
持ち歩くMacBook Proに合わせた基準です。
参考までに、Appleの技術仕様では、僕の持っているM1 Max構成のMacBook Pro (14インチ, 2021)のバッテリーは70Whで、付属の電源アダプタは96Wです。
737 Power BankのUSB-C最大140Wは、数字の上ではこの付属アダプタを上回っています。
Anker 737 Power Bankを使って感じたこと
電源のない席でも、MacBook Proとスマホを同時に戻せる
良かったのは、電源のない席でもパソコンとスマホの両方を回復できることです。
MacBook ProとはUSB-C同士のケーブルでつなぐことが多いです。
僕の体感では、スマートフォンと一緒に充電しても、パソコンは半分くらい回復し、スマートフォンはほぼ満充電になります。
それで作業できる時間が1時間伸びると考えたら、僕としては足りています。
公式は「3ポート搭載で3台の機器を同時に急速充電が可能」と説明しています。
ただ、この記事で書けるのは、僕が実際に使っているパソコンとスマホの話までです。
給電するのは週1回あるかないかなので、毎日使う道具ではありません。電源のない席に座ったときのために、持ち歩いているものです。
持ち歩いていても、気づいたら減っていることがほとんどない
週3〜4回持ち歩いていますが、自然放電でバッテリーが減っていることはほとんどなく、そこはいいと思っています。
なお、公式ページには「液晶ディスプレイが起動していると、24時間で約15%のバッテリー消費が発生します」という注記があります。
一緒に持ち歩いているもの
このバッテリーは、Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)、MacBook Pro (14インチ, 2021)と一緒に持ち歩くことが多いです。
3つまとめて、基本的にはTHE NORTH FACEのシャトル デイパックスリムに入れていて、結局2kgくらいは普段から持ち歩いていることになります。
飛行機に持ち込んだこともあります。
本体の刻印は86.4Whです。
モバイルバッテリーの機内への持ち込みにはルールがあるので、乗る前に航空会社の案内を確認してください。
気になった点:強いて言えば重さ
強いて言えば、重たいかなと感じるくらいです(公式の重さは約632g)。
本体の充電は、基本的には使ったらその都度しているので、気にしていません。
Anker 737 Power Bankが向いている人・向いていない人
僕の使い方と公式の仕様から考えると、次のようになります。
向いていそうな人
- カフェなどで電源のない席に座ることがあり、パソコンとスマホをまとめて回復させたい人(僕はこの使い方が多いです)
- MacBook Proのように出力を必要とするノートPCを持ち歩く人(公式の仕様では、USB-C最大140W)
- バッテリーに合うケーブルも一緒にそろえたい人(140W対応のUSB-Cケーブルが付属)
合わないかもしれない人
- 荷物をできるだけ軽くしたい人(公式の重さは約632g)
- USB-Aの機器を高い出力で充電したい人(公式の仕様では、USB-Aは最大18W)
購入について
公式ストアは「在庫わずか」の表示です(2026年10月8日時点)。
ほかの店で探す場合は、出品元を確かめてから選ぶのがおすすめです。
僕は楽天やAmazonでも、Ankerの公式ストアか正規取扱店の出品を選ぶようにしています。
まとめ
- 選んだ基準は「70Wくらい出せること」。公式はUSB-C最大140W、合計最大140W
- 体感では、スマホと一緒に充電してもパソコンは半分くらい、スマホはほぼ満充電まで回復できる
- 週3〜4回持ち歩いていて、自然放電で減っていることはほとんどない
たまに充電できない席で作業することもあるので、パソコンと一緒に持ち歩くバッテリーとして、今の僕にはこの容量で足りています。